SW田川

2021年11月28日に[第1回]Startup Weekend 田川がコロナ感染対策を行った上で開催され、シリコンバレーベンチャーズCEOの森若幸次郎が審査員を務めました。

Startup Weekend とは

 StartupWeekend は、米国コロラド発祥の、54時間で新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。

毎週、世界のどこかでイベントで開催されています。

SWは初日の夜にみんながアイデアを発表するピッチから始まります。そしてハスラー・ハッカー・デザイナーでチームを組み、最終日の夕方までにユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。ハスラーはマネジメントと顧客開発、ハッカーは機能の開発、デザイナーは使いやすいデザインを担当します。

[初開催]Startup Weekend 田川

日本国内でも、多くのイベントが開催されていますので、Startup Weekend JapanのHPもぜひチェックされてくださいね。

[初開催]Startup Weekend 田川

旧猪位金小学校を利活用して生まれた「なんでもできる世界をつくる」がコンセプトの「いいかねPallet」で開催

SW田川
SW田川
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どこでもドアも・・・!子どもから大人まで楽しめる仕組みがいっぱいのいいかねPalletの詳細はこちらです。

[第1回]Startup Weekend 田川 ファシリテーター

中村 武氏

中村 武氏(株式会社ゼンリン勤務)

長崎県出身。株式会社ゼンリンへの入社を機に北九州に移住。以来、カーナビの地図データ提供、開発業務に携わり、現在は社内システムの構築に携わる。自身の新規事業提案をキッカケに、「起業とは?」に興味を持ち、第4回スタートアップ北九州に応募、第5回よりオーガナイザーとして参加、第6回ではリードオーガナイザーを務める。現在は、会社の社外研修がきっかけで知ったグロービス経営大学院に入学し、MBAの修得を目指しつつ、人的ネットワークの構築・志の醸成・能力開発のため、日々活動中。

[第1回]Startup Weekend 田川 オーガナイザー

原口 幸氏

原口 幸氏(田川市役所経営企画課所属)

田川郡香春町出身。大学卒業後、福岡市内に就職するも、地元田川のために働きたいと思い田川市役所入庁。防災・人事・障がい者福祉・企画部門の業務を経験。業務以外にもご当地グルメの祭典「B1グランプリ」での田川のソウルフード「ホルモン鍋」の出展や、ご当地ヒーロー「竪坑戦隊クロダイヤー」への出演、2018年からは炭坑節をアレンジしたパフォーマンスを各地で行い、田川の炭坑文化の保存と普及活動を行う田川大好き人間。香川県でスタートアップウイークエンドに参加し、そのエネルギッシュなコミュニティに魅了され田川にも熱いコミュニティを作りたい!と強く願い北九州にて運営に参画。そこで培った経験を糧に故郷での初開催へと挑戦中!

鈴木 拓

鈴木 拓氏(フリーランス / 株式会社ands 取締役COO)

生まれも育ちも東京。2013年大学卒業後、株式会社サイバーエージェントにエンジニアとして入社。その年、小学生向けプログラミング教育事業の子会社を立ち上げ、カリキュラム開発からオペレーション設計、講師の採用育成、組織開発から経営まで約6年半従事。その後、「人生これでいいんだっけ?」とふと思い、取締役の肩書きを捨て、ビビりながらエストニアへ移住。フリーランスとしてスタートアップや中小企業の新規事業や組織開発のアドバイザーをする傍ら、株式会社andsの取締役COOとして海外教育事業や語学系のコミュニティや新規事業を失敗しまくりながら立ち上げチャレンジ中!2021年5月から長崎へプチ移住。次の肩書は『フリーランス研究家』を目指してます。2020年2月のフィリピンはセブで行われたStartupWeekendに参加。

糸川 郁己氏

糸川 郁己氏(Code for Kitakyushu 事務局長、I.I.(個人事業) 代表、(公財)北九州産業学術推進機構(FAIS) イノベーションセンター情報産業担当課長)

1980年北海道生まれ。
仙台でシステムエンジニアとして就職し、東京の放送キー局向けシステム開発リーダー等を務める。2007年、異動を機に福岡県へ移住、転職を経て、現在は北九州市外郭団体の職員として事業連携および新ビジネス創出を支援。担当は産学官民金の事業連携体「北九州e-PORTパートナー」事務局(2015年-)、「北九州みらいのビジネス創り対話会」および「北九州みらいのビジネスコンテスト」の企画運営(2016-17年)など。ライフワークとして2014年、ITコミュニティ「Code for Kitakyushu」を立ち上げ、北九州初のハッカソンを実施。2020年「北九州テイクアウトマップ」の開発や、市内IT企業と連携し「北九州市コロナ感染症情報サイト」の立ち上げなどシビックテックを実践中。

皆様のお陰で、素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。愛りがとうございました。

[第1回]Startup Weekend 田川 参加チーム

1)ドリーマッチ

2)EVアタッチメント

3)農業

4)ビューチャー

5)教育

[第1回]Startup Weekend 田川 審査員

SW田川審査員

本イベントの最終日は5チームによるピッチが行われ、

地方創生推進部 空き家プラットフォームグループ 後藤 大夢氏

フロイデ株式会社 会長 吉谷 愛氏

株式会社シリコンバレーベンチャーズ 代表取締役社長兼CEO 森若 幸次郎

の3名が務めさせて頂きました。

[第1回]Startup Weekend 田川 ピッチコンテスト

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ピッチコンテストでは、コーチの皆様のメンタリングを受け、どのチームも一生懸命にピッチを行なっていました!また、思いやりの感じられるビジネスが多く披露されました。また、質疑応答の時間には、審査員からの真剣な質問に、真摯に答える姿勢が見られました。

[第1回]Startup Weekend 田川 コンテスト結果

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ピッチ大会の結果は、

👑1👑 EVアタッチメント
👑2👑 教育
👑3👑 農業

でした。おめでとうございました✨

日本の社会課題を解決するビジネスや実際に行動が伴っているチームに多くの期待が集まりました。どのチームも今回の気づきを生かして、更なる成長を遂げていかれることを期待しています。

[第1回]Startup Weekend 田川 交流会

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交流会ではバーベキューを楽しめました。イベント後の交流会では、会話の中で多くの気づきを得ることができ、非常に楽しい時間です。Startup Weekend 田川のみなさま、愛りがとうございました!

⬇︎StartupWeekendについて、さらに知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。

Silicon Valley Ventures オススメ情報

森若幸次郎の最新イベント情報

講演・研修・ワークショップ・モデレーター実績

詳細およびその他の実績はこちらです。

連載コラム

著書「ハーバードのエリートは、なぜプレッシャーに強いのか?

ハーバード・ビジネススクールのPLD(The Program for Leadership Development)で学んだことや同級生達との関わりで気づいたことをお伝えしています。グローバルリーダーを目指す方にオススメです。

ハーバードのエリートは、なぜプレッシャーに強いのか?

・なぜハーバードは「世界一」と呼ばれるのか?

・ハーバード・エグゼクティブの「リーダーシップ」 他

出版:学研プラス 著者:森若幸次郎

PLDにご興味のある方は、こちらの紹介動画もぜひご覧ください。

シリコンバレー発コミュニティの福岡チャプター Startup Grind Fukuoka

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