2021年6月27日に[第1回]Startup Weekend 萩がコロナ感染対策を行った上で開催され、シリコンバレーベンチャーズCEOの森若幸次郎が審査員を務めました。

Startup Weekend とは

 StartupWeekend は、米国コロラド発祥の、54時間で新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。

毎週、世界のどこかでイベントで開催されています。

スタートアップウィークエンド(以下、SW)とは、新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。週末だけであなたは、アイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。SWは初日の夜にみんながアイデアを発表するピッチから始まります。そしてハスラー・ハッカー・デザイナーでチームを組み、最終日の夕方までにユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。ハスラーはマネジメントと顧客開発、ハッカーは機能の開発、デザイナーは使いやすいデザインを担当します。

[初開催]Startup Weekend 萩

日本国内でも、多くのイベントが開催されていますので、Startup Weekend JapanのHPもぜひチェックされてくださいね。

[初開催]Startup Weekend 萩

世界遺産「松下村塾」でのスタートアップピッチイベント開催

初開催となるスタートアップウィークエンド萩ですが、なんと開催場所はあの世界遺産「松下村塾」でした。吉田松陰先生が2年余り指導にあたった松下村塾からは、松下村塾の四天王と呼ばれる久坂玄瑞、高杉晋作、吉田稔麿、入江九一や、初代内閣総理大臣となった伊藤博文など、明治維新の原動力となり幕末・明治において大活躍した生徒達を多く輩出しています。これは、現代でいうスタートアップの成長を加速させるアクセラレーターにも通じるものがあると、弊社CEOの森若幸次郎は考えています。

森若自身、5年前にシリコンバレーにてblackboxというアクセラレーターを14期生として受講した際に、「これからの日本に必要なのはこれだ!スタートアップを応援するアクセラレーターだ!」と感銘を受けました。それからイノベーション創出に向け、スタートアップ、大企業、大学、行政、ベンチャーキャピタル等、スタートアップエコシステムに携わる方々の支援を行い、現在はシリコンバレーをはじめとする国内外のアクセラレーター11社のメンターをさせて頂いております。

しかし、いつも森若の胸の内には「地元の山口県に貢献したい」という思いがフツフツと湧き上がっており、今回、このような形で吉田松陰先生が一流のリーダー達を生み出した松下村塾で、「日本を救いたい」という願いを込めた参加者の皆様のピッチを聞くことができたことを非常に嬉しく感じています。

イベント終了後は、松陰神社にも参拝させて頂きました。松下村塾は、松陰神社の敷地内にあり、「夢なき者に理想なし、 理想なき者に計画なし、 計画なき者に実行なし、 実行なき者に成功なし。 故に、夢なき者に成功なし。」など多くの名言を残された吉田松蔭先生の言葉が並ぶ学びの道や著述・物品が展示されている宝物殿至誠館などがありますので、まだ訪れたことのない方はぜひ足を運んでみてください。

[第1回]Startup Weekend 萩 スケジュール

6月25日 (金)6月26日(土)6月27日 (日)
18:00 開場及び交流会09:30 2日目開始10:30 3日目開始
19:00 ファシリテーター挨拶10:00 Facilitation12:00 昼食
20:15 1分ピッチ12:00 昼食14:30 テックチェック
20:45 話し合いと投票13:00 コーチング開始15:00 発表&審査
21:15 チーム作り15:00 コーチング終了16:30 結果発表
21:45 1日目終了&帰宅18:30 夕食17:00 交流会
20:30 2日目終了&帰宅19:00 3日目終了&帰宅

[第1回]Startup Weekend 萩 ファシリテーター

ファシリテーターは、特定非営利活動法人Startup Weekend 理事、一般社団法人ベンチャー型事業承継 エヴァンジェリストの中本 卓利氏が務められました。

中本氏は、[第2回]Startup Weekend 周南をはじめ、全国のStartup Weekendで名ファシリテーターとしてイベントを盛り上げられています。中本氏のトーク力で、イベント開始時から参加者のやる気がグッと高まり、ついに本番だという緊張感の中でピッチ発表が始まりました。

多くの参加者が集う中、一人ひとりのお名前を呼びながらお声がけされている姿はまさにプロフェショナルでした。

[第1回]Startup Weekend 萩 参加チーム

1)たすけじゅーる(自動タスク管理サービス)

2)シニアバストリップ(シニア世代の買物バスサービス)

3)アッテⅡ(学校備品ECサービス)

4)gifters(発達障害を持つ方々の才能やスキルのシェアリングサービス)

5)はこシェア(シェアリングによる物流効率化とデータソリューションサービス)

6)ポイゼロ(位置情報によるタバコのポイ捨て撲滅アプリ)

[第1回]Startup Weekend 萩 審査員

本イベントの最終日は、6チームによるピッチが行われ、審査員は(左から)

はぎ地域資産株式会社 代表取締役 新井 達夫氏

萩山口信用金庫 営業サポート部営業三課 課長代理 岡田 裕也氏

株式会社シリコンバレーベンチャーズ 代表取締役社長兼CEO 森若 幸次郎

の3名が務めさせて頂きました。

[第1回]Startup Weekend 萩 ピッチコンテスト

ピッチコンテストでは、各チーム1名〜2名の代表者が松下村塾内に入り、ピッチを行いました。

どのチームも、暖かな日差しの下、マイクにしっかりと通る良い声で、堂々と自分たちの強みや思いが伝わるようにピッチをしていました。ピッチの時間も厳守できており、本番に向けて練習を重ねてきたことがよくわかりました。また、質疑応答の時間には、代表者以外のメンバーも加わり、総力を上げて自分達の考えを審査員に向けて伝えてくれました。

[第1回]Startup Weekend 萩 コンテスト結果

ピッチ大会の結果は、

👑1👑 はこシェア
👑2👑 シニアバストリップ
👑3👑 アッテⅡ

でした。おめでとうございました✨ 優勝チームには、審査員の新井氏より景品が贈呈されました。

今回参加されたチームの中には、本当のスタートアップのような内容のピッチをしてるチームもいくつかありました。すぐにマネタイズ出来そうなサービスや、最初は赤字でもJカーブを描いて途中から急激な成長が見込めそうな大きな市場を狙ったイノベーティブなアイデアもあり、聴いていて非常にワクワクしました。どのチームも今回の気づきを生かして、更なる成長を遂げていかれることを期待しています。

[第1回]Startup Weekend 萩 交流会

交流会では、ピッチ中にできなかった質問を積極的にして頂きました。このような時間があることで、参加者の皆様一人ひとりが何を考え、どのような将来を思い描いているのかを知り、共に悩んでいること・嬉しかったことを共有することができるため、とても嬉しく思います。

森若もこの時間が大好きで、とても楽しんでおりました。参加者の皆様のやりきった後の笑顔、最高でした!

見事に2位になられたシニアバストリップの津原さん(写真左)は、Clubhouseにて「山口を盛り上げる作戦会議室」通称「山盛り」の運営にも参加されています。

山口県を盛り上げる作戦会議室です!祝100日達成🎉テーマは【山口×あれこれ】楽しく活動しています🔥県内の方も県外の方もぜひご参加ください!

Clubhouse 山口を盛り上げる作戦会議室

山盛りには、森若も何度も参加させて頂いておりますが、全国No.1ではないか!?と感じるほどの明るさと、中心メンバーの方々の息のあった掛け合いで、笑い声の絶えないルームとなっております。連続100日開催を達成した大人気&気さくな雰囲気で初参加の方でも楽しめるルームですので、山口県を盛り上げたいという方々は参加してみてはいかがでしょうか?

森若の著書「ハーバードのエリートは、なぜプレッシャーに強いのか」を複数の方々がお持ちくださり、サインとメッセージを書かせて頂きました。この本には、ハーバードビジネススクールのPLD (The Program for Leadership Development)で学んだこと・気がついたことを同級生たちとの交流を交えてお伝えしております。PLDに関してはこちらの動画からも雰囲気が伝わると思いますので、ぜひご覧ください。

[第1回]Startup Weekend 萩 スポンサー企業

当日の様子が動画になりました

第1回スタートアップウィークエンド萩の3日間の様子が、たった11分でわかります。ぜひご覧ください。

審査を終えて 森若幸次郎からのメッセージ

最後に、本イベントで出会った皆様へ向けた、森若からのメッセージを掲載致します。

未来のイノベーター達と、日本の歴史を作ったリーダーを輩出した松下村塾に集えたことを心より嬉しく思います。

VUCA時代をどう生き抜くか?
私たちがスタートアップや新規事業を通してイノベーションを起こしていくことで、明るい未来は開けると信じています。

明治維新を起こしたリーダー達を輩出したことで知られる松下村塾は、まだ名もない若者を短期間で急成長させる今でいうアクラレーターです。
アーリーシードの前の段階で、StartupWeekend萩で、志を同じくする同志達を見つけ、チームを作り、アイデアを発表する。わずか54時間しかない時間の中で、ピッチまで準備するのは非常に大変なことだと思います。しかし、起業家となり投資家向けにピッチする際はもちろん、就職したり、社内で新しい提案をしたりする際に「どのような価値を提供することが出来るか」を伝える練習になったと思います。この体験は、全ての人にとって掛け替えのない財産です。

ビジネスにとっても人生にとっても、世界をより良くするビジョン、志を掲げ、良いチームを作ることが大切だと思います。今回、参加されたことで、色んな学びや仲間が出来たと思います。このように新しいことにチャレンジする事で、自分の無限の可能性が開花されると再確認できた方もいらっしゃるでしょう。これからも自分たちを信じて突き進んでください。

最後まで読んでくださって、愛りがとうございます!

大変有り難いことに、StartupWeekend田川でも、審査員を努めさせていただくことになりました。
皆様とまたお会いできる事を心より楽しみにしております。

長州発グローバルイノベーションを一緒に起こして参りましょう!
世界中と日本中と結びつけて、、ここ長州から。

最大限の愛を込めて。
志!!!

Stay Hungry Stay Crazy!!!

StartupWeekend の参加者には、親子で参加したり、何度も参加している方、本イベントのオーガナイザー 和田 大毅氏のように、[第2回]Startup Weekend 周南に参加したことをきっかけに起業家マインドに目覚め、オーガナイザーとしてサポートするようになった方もいらっしゃいます。

ぜひ、ご興味を持たれた方は参加してみてはいかがでしょうか。

⬇︎StartupWeekendについて、さらに知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。

⬇︎森若幸次郎は、9月3日〜9月5日に行われるStartupWeekend 田川について、最終日に審査員を務めます。

愛りがとうございました!

写真撮影時のみ、マスクを外しております。

Silicon Valley Ventures オススメ情報

森若幸次郎の最新イベント情報

講演・研修・ワークショップ・モデレーター実績

詳細およびその他の実績はこちらです。

連載コラム

著書「ハーバードのエリートは、なぜプレッシャーに強いのか?

ハーバード・ビジネススクールのPLD(The Program for Leadership Development)で学んだことや同級生達との関わりで気づいたことをお伝えしています。グローバルリーダーを目指す方にオススメです。

ハーバードのエリートは、なぜプレッシャーに強いのか?

・なぜハーバードは「世界一」と呼ばれるのか?

・ハーバード・エグゼクティブの「リーダーシップ」 他

出版:学研プラス 著者:森若幸次郎

PLDにご興味のある方は、こちらの紹介動画もぜひご覧ください。

シリコンバレー発コミュニティの福岡チャプター Startup Grind Fukuoka

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