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「FINDERS(ファインダーズ)」は「クリエイティブ × ビジネス」をテーマにしたウェブメディアです。このネーミングにはカメラのファインダーで「世界を覗く」という意味と、世の中の新しい「価値を発見する人たち」という2つの意味を込めました。
私たちが定義するクリエイティブとは、いわゆる広告やデザイン業界のトピックスに限りません。あらゆるジャンルにおける創造性を持ったイノベーター、企業、モノ、コトや革新的なアイデア、 最先端のテクノロジーのことを指します。さらに、どんなビジネス・職種にもあてはまる「工夫」と「発想」であると捉えています。
FINDERSが発信するコンテンツがさまざまな課題解決のヒントやイノベーションを生む手かがりを示し、読者の知的好奇心を刺激するとともに、クリエイティビティをインスパイアするきっかけになればと考えています。
FINDERS
2021年6月25日、 森若幸次郎の連載「機会創出~チャンスを見抜く成功者たち〜」がスタートしました。
このコラムでは、月に1回、様々な分野の成功者へのインタビューを掲載します。
成功者達は、何をチャンスと捉えているのか、何を大切にして働いてきたのか・・・
ご覧いただいた読者の皆様に、成功のヒントを掴んで頂けることを願っております。
本コラムでは、ESG投資を通して、大企業に眠るアセットをスタートアップ企業が活用できるようにし、双方の企業価値を向上させるインクルージョン・ジャパン株式会社(ICJ)の代表取締役 服部結花氏と取締役 寺田知太氏にお話を伺いました。
世界的なESGの流れに乗らなければ生き残れない
ーー ESG投資というと「社会貢献のために、利益を目的とせずに取り組むもの」という印象を持つ人もいると思いますが、どうでしょう。
ーー 会社の未来を考えた時に、ESG観点から見直さないと、思わぬ落とし穴がありそうですね。
「ESG債務」の存在を認識しよう
ーー 世界的な流れから見ても、ESG債務の解消は「やれたらいいこと」ではなく「会社が生き残るためにやらなければいけないこと」なのですね。
ESG/SDGsを推進エンジンとして事業を加速させるには
ーー この世界的なESG/SDGsの流れを、企業にとってのチャンスとするためにはどうすれば良いのでしょうか。
ーー 具体的な事例を教えていただけますか。
ESG/SDGsに乗っ取っていないと利益が出ない時代に
ーー 読者の皆様に向けて、メッセージをお願い致します。
世の中が「社会貢献や社会的インパクトを意識しないといけない」というルールに変化した今、ソーシャルインパクトと経済リターンは両立できると語るお二人。ESGは出来たらするのではなく、ESG観点で業務改善を行わなければ、生き残ることすら難しくなっていく理由を、具体例を挙げて教えてくださいました。
世界食品最大手のネスレ、三菱UFJ銀行のオープンイノベーションによるサービス「BizLending」などの事例をもとに、わかりやすく解説してくださいましたので、ぜひご覧ください。
🔽詳細「ESG/SDGsを制するか否かが、企業の成長の分かれ道に。社会貢献と利益は一体となる。」
詳細およびその他の実績はこちらです。
ハーバード・ビジネススクールのPLD(The Program for Leadership Development)で学んだことや同級生達との関わりで気づいたことをお伝えしています。グローバルリーダーを目指す方にオススメです。
・なぜハーバードは「世界一」と呼ばれるのか?
・ハーバード・エグゼクティブの「リーダーシップ」 他
出版:学研プラス 著者:森若幸次郎
PLDにご興味のある方は、こちらの紹介動画もぜひご覧ください。