シリコンバレーベンチャーズ代表の森若幸次郎は、9月4日にインド工科大学ムンバイ校(Indian Institutes of Technology Bombay: IITB)にて「シリコンバレー流アントレプレナーシップとイノベーション」について英語で70分間講演致しました。

 

シリコンバレーを始め、世界のIT企業でのインド人エグゼクティブやエンジニアの活躍は目覚ましく、一代で巨大企業Sun Microsystemsを共同設立したビノッド・コースラ氏は、後にベンチャーキャピタルであるコスラベンチャーズも創業され、シリコンバレーでもレジェンドとして大変尊敬され人気があります。また、Googleのサンダー・ピチャイCEOのように、大企業の社長になるインド人も多くいて、インドにいる学生達の憧れです。さらにSlideShareを設立したラシュミ・シンハ氏をはじめ、多くのインド出身のスタートアップ企業もシリコンバレーにもあります。もちろん、インド国内において、バンガロール、ニューデリー、ムンバイも多くのスタートアップ企業が続々と生み出されてます。

 

インド工科大学はインド国内に23ものキャンパスを持っており、その入試は「世界最難関」とも呼ばれており、100万人以上が受験して、1万人程度がその席につくことができます。
なかでも、今回講演をさせて頂いたムンバイ校は人気があり、とくにそのコンピュータ・サイエンス学部は、入試成績順位でおよそ50位以内(ほぼ満点に近い得点)に入らなければ入学できないなど、厳しい競争を勝ち抜いた学生達が在籍しています。


(詳しくは、Forbes JAPANのコラム「世界水準のリーダーを輩出するインド工科大学のエリート教育」にまとめておりますので、ぜひお読みください。)

 

今回は「シリコンバレー流アントレプレナーシップとイノベーション」と題して70分間の特別講演 #StartupFireを行いました。80%はシリコンバレーについて、15%は日本について、5%は愛の大切さや仕事を通しての人生の楽しみ方についてお話させて頂きました。

 

シリコンバレーの話では、イノベーションエコシステム、スタートアップの作り方などについて説明しました。

アメリカの大企業への就職を目標にする学生達も多いため、関心が高く、イーロン・マスク氏の人気も非常に高かったです。

講演でいつもお伝えしている、

①ハーバードイノベーション・ラボ(テクノロジー&起業センター)の初代革新教育フェローのトニー・ワグナー教授が語るモチベーションを高めるための3つのP

②シリコンバレーのエンジェル投資家であるRon Conway氏が語るスタートアップに必要な3つの条件

についてもお話させて頂きました。

※りそな銀行の情報メディア「りそなCollaborare」内のコラム「イノベーションの森」にて①②について詳しくご紹介しておりますので、ぜひお読みください。

①モチベーションを高めるための3つのPについて「ハーバード流(イノベーションを起こすための)モチベーションUP 3つのポイント」

②スタートアップに必要な3つの条件について「クイズ! 講演ツアーで伝えたイノベーションに必要なものとは?」

 

 

また、World GDP Rankingsや50 Future Unicorns、Y Combinatorについてもお話したり、ハーバードビジネススクールで習った根本原因分析(Root cause analysis)を行ったりしました。

※Y Cobinatorについては、Forbes Japanのコラム「イノベーション・エコシステムの内側」の「Yコンの新たな取り組み、「投資家養成スクール」に行ってみた」をぜひお読みください。

 

素晴らしいスタートアップ企業、マイクロソフト、アップル、ヤフー、Google、Facebookに共通する3つの点についてもお話しました。

3 things that these have in common.

Best startups, Microsoft, Apple, Yahoo, Google, Facebook

1. Founder’s desire (創業者の願望)

2. Can build the product by yourself (自分でプロダクトを作れる )

3. Most people don’t see the  value (多くの人々はまだその価値に気づいてない)

 

さらに、将来アメリカの大手企業での活躍を目指す学生達へ向けて、弊社のエンジニアであるAndrew JanssenからのFacebook本社やGoogle本社で働いた経験をもとにアドバイスを伝えました。

 

 

日本についての話では、実際にインド人エンジニアの雇用もしている2社のAIスタートアップ企業の事例を挙げ、日本で就職するメリットや日本のスタートアップエコシステムについてお話しました。

また、東京都江戸川区議会議員選挙で初当選し、インド出身の区議となったプラニク・ヨゲンドラ議員からも学生達へ向け、日本の強力で安全な社会経済システムやビジネス上の利点、言語を学ぶ意義についてのメッセージを頂きましたので、お伝えさせて頂きました。

 

 

最後に、愛の大切さや仕事を通しての人生の楽しみ方についての話では、目指すべきキャリアは一つではないこと、自分自身に眠る可能性を広い視野を持って見つけ、より良い世界を作るために貢献する大切さをお伝えさせて頂きました。

 

「キャリアの道と成長を選ぶ方法」について近くの人と話し合ってもらうと、制限時間を過ぎても熱く語り続ける学生達の姿を見ることができました。また、積極的に質問をしたり、ノートを取る学生が多く、意識の高さに感動致しました。

 

 

講演後には、学生達から感謝状とお花のプレゼントを頂きました。

心のこもった贈り物、とても嬉しかったです。ありがとうございました。

 

 

また、多くの学生達が話しかけてくれ、素晴らしい交流となりました。

一人一人の人生の成功をこころより願っております。

 

 

世界最難関のインド工科大学ムンバイ校の以下の二つの団体の役職にも就任いたしました。

E-Cell, IIT Bombay(学生起業家団体) メンター

今後も、インド及び世界のより良い未来のために、イノベーション創出するべく、尽力致します。

 

 

インド工科大学ムンバイ校のDebasish Chatterjee先生、永原正章先生、Tinkerers’ Laboratory, IIT Bombayの皆様、 学生の皆様、愛りがとうございました!!

 

 

 

いつもBlogをご覧頂き、愛りがとうございます。

イイねやシェアもして頂き、感謝申し上げます。

 

★イベント情報★

【9月19日 銀座】2019 THero Global Startup Contest-イノベーションスタートアップコンテスト日本準決勝戦 詳細はこちらです。

 


毎月、フォーブス、りそな銀行、日刊工業新聞でコラムを寄稿させて頂いております。

Forbes JAPAN 「イノベーション・エコシステムの内側」https://forbesjapan.com/author/detail/1115

りそな銀行「イノベーションの森」
https://resonacollaborare.com/tag/イノベーションの森/


りそな銀行「イノベーションの哲学」
https://resonacollaborare.com/?s=イノベーション哲学

日刊工業新聞「グローバルの眼」8月号 (Webでも紙面でも両方お読み頂けます)

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00529112

 

山口新聞「東流西流」9月8日号(Webでも紙面でも両方お読み頂けます)

https://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/touryu/2019/9-10/touryu0908sun.html

 

 

イノベーション創出に向けて、こちらの活動もしております。
医療機器イノベーション企業 株式会社モリワカ 新しいホームページはこちらから↓↓↓
https://moriwakamedical.wixsite.com/home

シリコンバレーと日本を繋ぎ、医療機器イノベーションを起こすUS-Japan MedTech Frontiers のサイトはこちらから↓↓↓
https://www.usjmf.org/

シリコンバレー発世界最大の起業家イベントの日本版 Startup Grind Tokyoは、渋谷Plug&Playで毎月開催してます 詳細はこちらから↓↓↓
http://startupgrind.tokyo

 

大企業、中小企業、スタートアップ企業、学術研究都市、医療機関、スタートアップイベントなどにて、世界をより良くするためのイノベーション創出のための支援をさせて頂いております。

また、イノベーションを起こすためのマインドセットについての講演やワークショップ、Facebook本社やGoogle本社での勤務経験を持つ弊社のエンジニアAndrew Janssenによるプロダクトの改善のためのサポートなども行なっております。ぜひ、こちらからお気軽にお問い合わせください。

共に、イノベーションを起こしましょう!!!

 

執筆 Silicon Valley  Ventures メディア事業部