シリコンバレーベンチャーズCEOの森若幸次郎がForbes JAPANで連載中の「イノベーション・エコシステムの内側」の第38回「コロナ禍で反転。イスラエルで起きるスタートアップへの大量の資金投下」が掲載されました。

コロナ禍前まで、人口増加とハイテク/スタートアップ産業が牽引する形で非常に順調で、過去17年にわたってマイナス成長は一度もなく、ここ数年は成長率3~4%台をキープしていたイスラエル経済は、コロナ渦でどう変化したのでしょうか。

「コロナ禍で反転。イスラエルで起きるスタートアップへの大量の資金投下」Forbes JAPAN (2021.7.5)

記事の内容

🔵コロナ禍とイスラエル経済の現状

🔵昨年から今までのスタートアップ投資額は?

🔵昨年から今までの日本企業とイスラエルのオープンイノベーションの事例

🔵イスラエル発ユニコーン企業

🔵日本企業の意思決定の遅さが、競争を困難に

このような人にオススメ

🔵コロナ渦によるロックダウンで、イスラエル経済にどのような影響があったか

🔵2020年の資金調達は件数・金額ともに過去最高を記録したが、今年はどうか

🔵日本とイスラエルのオープンイノベーション事例

🔵次々と生まれているイスラエルのユニコーン企業

🔵イスラエルで日本企業が存在感を示すには、どうしたらいいのか

▶︎これらをお知りになりたい方に、本コラムをお読み頂けると嬉しいです。

取材協力

\ 貴重なご意見を頂戴し、ありがとうございました /
在イスラエル日本国大使館一等書記官 経済担当 栗田宗樹
Start-Up Nation Central 副社長兼事業開発担当 Jeremie Kletzkine氏
Vertex Ventures Israel ゼネラルパートナー David Heller氏

※プロフィールは、記事掲載時点のものです。

文章を一部ご紹介します

イスラエルのハイテク/スタートアップ産業は成長を続けており、2020年の資金調達は607件102億ドルと、件数・金額ともに過去最高を記録。さらにこの勢いは今年に入って加速し、6月8日までの時点で資金調達額は105億ドルと、既に昨年全体の投資額に匹敵する結果だ。投資の多くは引き続き米国をはじめとした海外投資家によるもので、デジタルヘルスやサイバーセキュリティ等の領域において、イスラエルが強みを有していることが要因だ。

一方、こうした投資金額の増加は、主としてレイターステージにおける一部の巨額調達案件が牽引していることに注目したい。今年に入ってからの資金調達額の半分以上が、1億ドル以上の調達案件によるもので、1件当たりの調達額の中央値も昨年の2倍以上。ナスダックやテルアビブ証券取引所での上場も記録的ペースで、週に1社の割合でユニコーン企業が誕生しているというデータもある。

Forbes JAPAN 「コロナ禍で反転。イスラエルで起きるスタートアップへの大量の資金投下」

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Forbes JAPAN【連載】イノベーション・エコシステムの内側

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連載コラム

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