株式会社シリコンバレーベンチャーズ
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【実績紹介】Startupbootcamp Scale Osakaにてメンタリング

シリコンバレーベンチャーズ代表の森若幸次郎は、自身がメンターを務めるStartupbootcamp Scale Osakaにて、世界中から選出されたスタートアップに英語でメンタリングを行いました。

 

Startupbootcampは、2010年にデンマークで設立され、英国に拠点を置く、Rainmaking Innovation LTDが運営する欧州最大級のプログラムで、全世界のスタートアップと開催都市のパートナー企業との協業を支援することを目的とした、業界特化型アクセラレーションプログラムです。ヨーロッパに深く根ざしており、現在はその活動の場をアジア、オーストラリア、アメリカにまで広げています。

 

3ヶ月間のアクセラレーターでは、「野心的なスタートアップが業界を揺るがすことを支援する」ことを目指し、国際的なネットワークを駆使してスタートアップのビジネスが迅速に拡大できるように取り組み、最終日には最大1000人が集まるデモデイを行います。また、プログラム中は、AmazonやHubSpot、SendGridなどのテクノロジープロバイダーからの支援によって、各スタートアップに生活費やオフィススペースを提供も行っております。

 

受賞歴
Financial Times, Google and leading European policymakers (2018) recognised Startupbootcamp as one of 100 digital pioneers in Europe.
The Europas – Best European Accelerator Program 2014
White Bull – Best Startup Accelerator 2014
 

Managing DirectorのJoshua Flannery氏と共に、大阪に世界から集まったスタートアップをサポートします。大阪に戻ってこられる前にシドニーでInnovation Dojoを運営されてました。偶然、私も山口大学に志 (Innovation Dojo)というインキュベーションセンターをオープンしたことがあり、同じ名前と志に、深く共鳴しました。

 

Startupbootcamp Scale Osakaは、日本で実施される初めてのプログラムで、今年度は「Smart Cities & Living(次世代都市と未来の暮らし)」をテーマにしています。

詳しくは、PR TIMESの記事『世界から選抜した新興企業の成長を促進「Startupbootcamp Scale Osaka」始動! ~国際的なスタートアップ交流拠点としての大阪・関西の発展を目指して~』をお読みください。

 

第1回Startupbootcamp Scale Osakaでは、シードファンドを終え、既にビジネスモデルを確立し、日本での事業拡大を目指して応募した455社の中から選抜された13社のスタートアップが、3ヶ月間のアクセラレータープログラムを受けることができます。

詳しくは、読売新聞の記事「新興企業育成で13社を選抜…SBC大阪」をお読みください。

 

【プログラムの特徴】

・阪急電鉄、JR西日本、電通、さくらインターネット、JT、読売新聞、SMBC等のパートナー企業と協業している

・英語で行われる

・参加費は無料

・専門家によるセッションと、マーケティング、法律、資金調達、事業拡大を網羅するカスタマイズされたワークショップ

・厳選された専門家とメンターによる、ハンズオンのサポートや人材の紹介

・大阪での定期的なイベントと遠隔のサポート

・期間中、チーム全員で大阪のコワーキングスペースとデスクを使用可能

・40ヵ国以上のメンター、コーポレートパートナー、金融業界の専門家、OBOGといった日本やグローバルネットワークへのアクセス

・日本および世界中のベンチャーキャピタリストや業界に投資している企業への直接的なアクセス

・Amazon、Cisco、F6Sのような主要なテクノロジープロバイダーからの500,000 USDの独占パートナー取引を提供

・プログラムの最後には、限られたメンターや投資家、パートナーが出席するデモデイがあり、参加した企業はStartupbootcampのグローバルなアルムナイネットワークへ参加可能

 

 

今回、森若幸次郎はメンターとして、選出された13社のスタートアップのメンタリングを行わせて頂きました。

森若幸次郎のメンターとしての詳しいプロフィール(英語)はこちらです。

 

 

オーストラリア メルボルン出身Adam Claydon-Platt氏からちょうどシリコンバレーに滞在してる時に大阪から電話があり、お誘いを受けてメンターになりました。

 

 

シリコンバレーで長い間お世話になった樺澤先生とは、けいはんなリサーチコンプレックスでもメンターを一緒にしております。またStartupbootcamp Scale Osakaでも一緒にメンターが出来て嬉しいです。

東京と福岡を中心にベンチャーキャピタル QBキャピタルを運営されてる本藤氏と、この日は、午後から夕方まで15分ごとに、海外から採択されたスタートアップ企業に英語でメンタリングをしました。

 

 

最後に、Adam Claydon-Platt氏からインタビューを受けました。世界中から大阪に集まった素晴らしいスタートアップ企業にメンタリングが出来て嬉しかったです。彼らの日本でのビジネスの成長サポートを応援したいと思います。

 

★りそな銀行 りそなCollaborareの森若のコラム「第14回 海外スタートアップと日本国内で連携する方法とは?」でも、Startupbootcamp Scale Osakaについてお伝えしています。日本企業がグローバルに成長するために行ってきた、海外の現地パートナー企業と連携、海外法人を立ち上げ、海外の企業を買収、海外の企業に投資という従来の4つの方法に加え、新たに注目される日本に進出したい海外のスタートアップ企業と連携という方法をご紹介しています。

★日刊工業新聞の森若のコラムで、日本企業が、Startupbootcamp Scale Osakaに採択されたような日本に進出したい海外スタートアップと協業することの重要性についてお伝えしています。ぜひ、お読みください。

日刊工業新聞11月21日号「グローバルの眼/高まるスタートアップ支援の波」

 

懇親会では、以前、Osaka Innovation Hub (OIH)に講演でお招きしてくださった吉川 正晃氏ともお会いでき沢山お話しできました。

また、Rainmaking Innovationのco-founder & partnerを務めるAlex Farcet氏とも今後のイノベーション創出のためのスタートアップ支援やデンマークなどについてもお話できました。

熱い想いを持ってイノベーション創出に取り組む皆様と共に、楽しい時間を過ごすことができました。愛りがとうございました。

 

いつもBlogをご覧頂き、愛りがとうございます。最近イイねやシェアもして頂き、感謝申し上げます。

 

 

毎月、フォーブス、りそな銀行、日刊工業新聞でコラムを寄稿させて頂いております。

Forbes JAPAN 「イノベーション・エコシステムの内側」https://forbesjapan.com/author/detail/1115

りそな銀行「イノベーションの森」
https://resonacollaborare.com/tag/イノベーションの森/

りそな銀行「イノベーションの哲学」
https://resonacollaborare.com/?s=イノベーション哲学

 

日刊工業新聞「グローバルの眼」9月号 (Webでも紙面でも両方お読み頂けます)

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00532227

山口新聞「東流西流」10月20日号(Webでも紙面でも両方お読み頂けます)

https://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/touryu/2019/9-10/touryu1020sun.html

 

 

イノベーション創出に向けて、こちらの活動もしております。
医療機器イノベーション企業 株式会社モリワカ 新しいホームページはこちらから↓↓↓
https://moriwakamedical.wixsite.com/home

シリコンバレーと日本を繋ぎ、医療機器イノベーションを起こすUS-Japan MedTech Frontiers のサイトはこちらから↓↓↓
https://www.usjmf.org/

シリコンバレー発世界最大の起業家イベントの日本版 Startup Grind Tokyoは、渋谷Plug&Playで毎月開催してます 詳細はこちらから↓↓↓
http://startupgrind.tokyo

 

大企業、中小企業、スタートアップ企業、学術研究都市、医療機関、スタートアップイベントなどにて、世界をより良くするためのイノベーション創出のための支援をさせて頂いております。

また、ハーバードやシリコンバレー流のモチベーションを高めるためのマインドセットについての講演やワークショップなども行なっておりますので、ぜひ、こちらからお気軽にお問い合わせください。

共に、イノベーションを起こしましょう!!!

 

執筆 Silicon Valley  Ventures メディア事業部