2024年9月28日(土)14:00-15:00に第38回のGlobal Communication Gym「JICAとして広域中東の国々に携わった30年 -シリア、イラク、スーダン、サウジアラビア、ジョージアを中心に-」をオンライン開催しました。
本レッスンでは、JICAのジョージアオフィスの代表を務め、約30年に渡り広域中東の国々に携わってきた森裕之氏を講師にお招きしました。
森氏は、シリア(1998-2001)、イラク(2005-2007)、スーダン(2011-2014)、サウジアラビア(2016-2021)、ジョージア(2021-現在)に駐在しながら発展途上国の支援を行なうなど、豊富な海外支援のご経験を持たれています。
そこで、本レッスンでは、JICAで働くというのはどういうことなのか、上記の国々の特徴、グローバル人材としてのコミュニケーション方法などについて、豊富な実績とご経験に基づいてお伝えしていただきました。
〈 内容 〉
1)JICAの仕事とは?
2)シリア(基本情報、現状と今後の可能性、シリアに対してできること)
3)イラク(基本情報、復興支援)
4)スーダン(基本情報、復興支援と将来の可能性)
5)サウジアラビアと湾岸諸国(基本情報、サウジアラビア日本自動車技術高等研修所、アラブコーディネーショングループ)
6)ジョージアとアルメニア(基本情報、スタートアップ、科学技術、観光、文化と芸術)
7)海外で働くためのヒント
8)英語でのグローバルコミュニケーション 他
また、後半ではGCGのディレクターも務めるシリコンバレーベンチャーズCEOの森若幸次郎と講師の森氏による対談も行いました。さらに、レッスン後にGCG年会員様のみで行われるオンラインオフ会にも森様にご同席いただき、1時間にわたり会員様からのご質問にお答えいただきました。
講師の森裕之様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
Global Communication Gym(GCG)では、グローバル人材のために、毎月1回厳選されたグローバル人材の講師によるオンラインレッスンを提供しています。
実践経験の豊富な講師によるレッスンから、様々な国のカルチャーや商習慣、コミュニケーション方法を幅広く学べるようにすることで、多様性を積極的に受け入れながら、自分らしく世界に新たな価値を提供できる人材を育成することを目指しています。
レッスンは1回ずつ受講する方法と、年会員としてアーカイブも含めた全てのレッスンを視聴する方法があります。
年会員の方は、毎月のレッスンの後にオンラインオフ会にて学びのシェアをして考えを深めたり、リアルオフ会で実際に会員様同士で交流をしたりすることができます。
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シリコンバレーベンチャーズCEOの森若幸次郎は、東京チャプター・福岡チャプター・名古屋チャプターのディレクターを務めています。
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